防災担当者・防災士向けCPR（心肺蘇生）ファーストエイド 2019年8月18日
防災担当者・防災士向けCPR（心肺蘇生）ファーストエイド講習会のご案内
〜災害を生き延びるためのリーダーを養成〜
災害を回避することは困難ですが、ダメージを抑えること「減災」は可能です。それでも傷病者は出ます。その時に備えるのが危機管理です。
阪神淡路大震災では、瓦礫から救出された人々の約8割の方が近隣の住民によって助け出されました。熊本地震ではせっかく助かり、避難したにもかかわらず、200名もの方が震災関連死で亡くなりました。
「自助」「共助」の重要性が高まっています。本講習では、被災時、被災後の災害対応として、心肺蘇生、ファーストエイドをチーム実習形式で学びます。
■内容：
I. 心肺蘇生法（CPR）
A. CPRの基本確認（CPRとAEDの練習）
B. チーム蘇生としてのCPR
1. 二人法CPR
(1) ポケットマスクの管理、リーダーシップ
(2) （気道確保しながら胸骨圧迫）
(3) 胸骨圧迫の出来ないバイスタンダーへの指示
(4) 周りの人の使い方
(5) デモンストレーションの練習が必要
2. 三人法CPR
(1) ポケットマスクの管理、リーダーシップ
(2) チームダイナミクス
（CPRの質、AED到着時に誰がリーダになるのか？）
(3) 胸骨圧迫の出来ないバイスタンダーへの指示
(4) 周囲の人を巻き込む方法
II. ファーストエイド（FA）
A. 傷病者評価1
(1)生きるしくみ
(2)脈、呼吸数の見方
(3)感染防護としての標準予防策
(4)実習
B. 傷病者評価２
(1)意識レベルの判断（AVPU）
(2)病歴聴取、話の聞き方（SAMPLE）
(3)外傷の全身チェック（DOTS）
C. 窒息（CPRでカバーしなかった場合）
D. 搬送 実習（DargおよびCarry）
E. 各症状の手当
(1)アレルギー
(2)脳卒中
(3)心筋梗塞
(4)脱水
(5)止血
(6)骨折
(7)実習・・アセスメント〜症状の判断〜処置（行動決定）
◆こんな方にオススメ
・自治会防災担当、
・学校関係者、
・企業防災担当者
・防災士
・施設管理者、等
*一般の方も受講いただけます。
※参加条件：
過去に心肺蘇生法のトレーニングを受けたことがあること
◎講師：BLS横浜 代表 秋場 研 氏
【BLS横浜】：
BLS横浜は、横浜市を中心に日本全国において、救急救命技術の普及教育活動を展開しています。
市民救助者の養成から、医療従事者のための高度な救命処置研修、救命法の指導員/インストラクター養成までを幅広く手がけており、実践的な「命を救う技術」の教育は、各方面から高く評価されています。
◇講習費：13,500円（税込）
◇日時：2019年8月18日（日）9:30〜18:30
◇場所：都内
※受講が確定しましたら、詳しい会場などメールにてご連絡いたします。メールが届かない場合がございます。お申し込み後、2日以上メールがない場合、お問い合わせください。
※クーポン対象外
〜災害を生き延びるためのリーダーを養成〜
災害を回避することは困難ですが、ダメージを抑えること「減災」は可能です。それでも傷病者は出ます。その時に備えるのが危機管理です。
阪神淡路大震災では、瓦礫から救出された人々の約8割の方が近隣の住民によって助け出されました。熊本地震ではせっかく助かり、避難したにもかかわらず、200名もの方が震災関連死で亡くなりました。
「自助」「共助」の重要性が高まっています。本講習では、被災時、被災後の災害対応として、心肺蘇生、ファーストエイドをチーム実習形式で学びます。
■内容：
I. 心肺蘇生法（CPR）
A. CPRの基本確認（CPRとAEDの練習）
B. チーム蘇生としてのCPR
1. 二人法CPR
(1) ポケットマスクの管理、リーダーシップ
(2) （気道確保しながら胸骨圧迫）
(3) 胸骨圧迫の出来ないバイスタンダーへの指示
(4) 周りの人の使い方
(5) デモンストレーションの練習が必要
2. 三人法CPR
(1) ポケットマスクの管理、リーダーシップ
(2) チームダイナミクス
（CPRの質、AED到着時に誰がリーダになるのか？）
(3) 胸骨圧迫の出来ないバイスタンダーへの指示
(4) 周囲の人を巻き込む方法
II. ファーストエイド（FA）
A. 傷病者評価1
(1)生きるしくみ
(2)脈、呼吸数の見方
(3)感染防護としての標準予防策
(4)実習
B. 傷病者評価２
(1)意識レベルの判断（AVPU）
(2)病歴聴取、話の聞き方（SAMPLE）
(3)外傷の全身チェック（DOTS）
C. 窒息（CPRでカバーしなかった場合）
D. 搬送 実習（DargおよびCarry）
E. 各症状の手当
(1)アレルギー
(2)脳卒中
(3)心筋梗塞
(4)脱水
(5)止血
(6)骨折
(7)実習・・アセスメント〜症状の判断〜処置（行動決定）
◆こんな方にオススメ
・自治会防災担当、
・学校関係者、
・企業防災担当者
・防災士
・施設管理者、等
*一般の方も受講いただけます。
※参加条件：
過去に心肺蘇生法のトレーニングを受けたことがあること
◎講師：BLS横浜 代表 秋場 研 氏
【BLS横浜】：
BLS横浜は、横浜市を中心に日本全国において、救急救命技術の普及教育活動を展開しています。
市民救助者の養成から、医療従事者のための高度な救命処置研修、救命法の指導員/インストラクター養成までを幅広く手がけており、実践的な「命を救う技術」の教育は、各方面から高く評価されています。
◇講習費：13,500円（税込）
◇日時：2019年8月18日（日）9:30〜18:30
◇場所：都内
※受講が確定しましたら、詳しい会場などメールにてご連絡いたします。メールが届かない場合がございます。お申し込み後、2日以上メールがない場合、お問い合わせください。
※クーポン対象外
